ボナペティとは

 

ベルギー国立料理学校でフランス料理を学ぶ日本女性が中心となり、1999年3月、ボランティアで食情報誌『Bon appetit ! ボナペティ』を創刊しました。

ジャーナリスト、調理師、パティシエ、栄養師、美大出身者、編集者、料理上手な駐在員の妻たちなど、10人の仲間が積極的に取材を行い、グルメ王国での食生活を満喫するための知識、日常生活に役立つ情報を満載した冊子を季刊誌で発行。

 

在ベルギー日本人の方々に好評を頂いておりました。 手に入り難いため「幻のボナペティ」と呼ばれていましたが、「バックナンバーが欲しい」「帰国してからも読みたい」などのご要望が多く寄せられるのに力を得て、この度オンラインで情報を発信していくことに致しました。

 

プロが得た情報やしっかりした下調べや勉強、現地での取材などの集大成のボナペティ。更新は毎月一回ですが、取材など時間がかかるため、遅れたらごめんなさい。そのかわり内容は濃いです。今後も野次馬根性に磨きをかけて、突進してまいります。皆さまの快適なベルギー滞在生活のお役に立てれば幸いです。

皆様の忌憚のないご意見をお待ちしています。

 

 

宮崎 真紀    

ベルギー在住フードジャーナリスト&カルチャー関係のコーディネーター。

生活情報誌「ボナペティ」編集長の他、国内外の雑誌に連載を持つ。

ヨーロッパの歴史、文化、料理などに興味を持ち、20年間、国立料理学校でフランス料理教室をコーディネートした。現在はベルギーボビンレース教室を主催。趣味は写真を撮ることと庭仕事。

 

布施 紀子

専業主婦としてベルギーに20年滞在。安くて美味しい店や新商品などを探すのが得意。また、ヨーロッパ絵画に惹かれ、世界各地の美術館を巡り歩いてる。

ストレス解消はボビンレースをすること。現在はバンコクに在住。ベルギー滞在中と同様に、美味しいタイ料理を探索すべき、ただ今必死でタイ語を勉強中。

平田 聖子

 

夫の転勤に伴い、ジャカルタ・ブリュッセル・香港と、2人の娘を連れて外国生活を送る。

家族全員が美味しいもの好きなので、いつもその土地の素材を使っていかに美味しい和食が作れるかと、旬の食材を使った郷土の料理を勉強しながら、楽しくも奔走の日々を過ごした。日本に落ちついた今、和の素材でワインに合った料理を模索中。

家族中ベルギーが第2の故郷だと思っている。

 

尾瀬京子  

 

ニューヨーク在住。

ベルギーには2年ほど滞在して、王立料理学校に通いつつ、食べ歩きにいそしむ。その後、日本をへてアメリカへ。

食物アレルギーを持つこどものお陰で、関心は美食とスイーツから、マクロビやヴィーガンへと拡大中。旅行に行くとその土地の料理本をつい買ってしまう。

土屋 飛鳥

ベルギー在住二年目。名前は飛鳥(あすか)だが男性です。とにかく食べることが大好き。

大学進学を目指して日々フランス語の勉強にいそしむかたわら、ロックバンドのメンバーとしてベルギー国内で音楽活動中。座右の銘は ”案ずるより産むが易し”

ユイコ

ベルギー赴任の夫と一緒にベルギーに住んで1年目。野菜、乳製品、魚介類を食べるペスクタリアン(加工品含む陸生動物のお肉はいただきません)。ワインとチーズが好きで、フランス語を学びながらここ美食の国を満喫中。学生時代はUS、ニュージーランド、オーストラリアと野生動物学を専攻し約5年半過ごす。最近の趣味は旅行と料理。

 

おとめ

食にこだわる家族のため常に料理研究三昧。只今ハーブ、パン、カラーの勉強中。いつまでもキレイでいたい女性のための活動や子供のための食育活動に力を入れてます。目標は、母はキレイで強し!家族はいつも笑顔!

アンナ 
ベルギー生まれ、山梨県育ち、東京在住の26歳。趣味のパン作りがこうじて現在はパン屋で修行中。チョコレートとビールが好きなのはベルギーで生まれたからだと思っている。夏はバスケットボール、冬はスノーボードが楽しみ。趣味は海外ドラマ鑑賞。

ゆき

日本では雑誌のレイアウトの仕事をしていました。ベルギー在住10年の現在は、仕事と育児、家事につけ加え、趣味の裁縫、DIY、釣りと、忙しくも充実した毎日です。スポーツ一般が好きで、自転車やマラソン競技にも参加、所属するブリュッセルの卓球クラブでは、2016年度ブリュッセル/ワロニー地方のコンペで2位でした。ベルギー1位を目指して現在も練習に励んでいる。