ガレーのタブレット(板チョコ)が勢ぞろい
Tablette Menthe-Citron Vert
2014年2月
2011年発売のガレーのタブレットに、2013年12月新しい仲間が加わった。ほろ苦い70%ダークチョコレートにライムとミントを合わせ、ほどよい酸味とフレッシュ感をだした「タブレット・ミント・ライム」だ。それまでの商品には、85%profond 、70%intense(いずれもダークチョコ)やLait Profond(ミルクチョコ) といったプレーン・タブレットと、オレンジ風味やナッツ風味のタブレットなどがあり、一層バラエティーに富んだ商品揃えになった。
今から30年前にカカオ45%を発表し、ミルクチョコレート全盛の世間をあっと言わせたジョン・ガレー。1994年、最年少でベルギー王室御用達になった。そのチョコレートの特徴は、焙煎したカカオの繊細な苦さと香りだ。それを際立たせるため甘さは極端なほど控えてある。ブラックチョコレートを好まない人には、タブレットタイプよりプラリネタイプのミニ・バー(mini bars)がお勧めだ。ガレーのチョコレートは、“ピュアーチョコレート”、つまりカカオバター以外の植物油脂を使用せず、人工着色量も使用していない。