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    これがお勧め favorites > ヤギのチーズ La chevrerie d'OZO  
    応援します、ベルギー産   

ヤギのチーズLa chevrerie d’OZO

 

2014年5月

 

世界で一番小さな町といわれるアルデンヌ地方のデュルビュイ。その隣村にあるヤギのチーズ生産農家に取材で行ったのはもうかれこれ15年前。茶色のアルプス種の可愛いヤギたちに迎えられ、恐る恐る手を差し伸べたものでした。以来虜になっているのが、オゾのチーズ。当時は160頭を家族3人で世話をしていましたが、今では200頭もいるそうです。病気になったヤギは獣医の往診料だけでも高いうえ、抗生物質などは与えたくないので、病気にさせないよう、飼料や生活条件(小屋に入れるヤギの数や採光など)に気を使う、と語るヤギの様に優しい目をした奥様の言葉が忘れられません。

 

 フレッシュタイプと熟成タイプがあり、フレッシュタイプにはナチュラルと、ハーブやエシャロットをまぶしたものがあり、ほのかな乳の甘みが逸品です。熟成タイプはフランスのAOCチーズのサンモールと同様、外側に木炭をまぶして熟成さたもの。しっとりと深みがあるチーズが木炭&塩と相まり、ワインがすすむこと。

 

優しい美味しさのオゾのチーズは、ロブや下町のチーズ屋(La cremerie de Linkebeek)4, rue du vieux marche au grain 1000-Bxlなどで購入できます。

 

www.chevreriedozo.be